内閣府直属

【用語】外貨MMFとは?⇒日本国内であっても売買することができる外貨商品の名称(マネー・マーケット・ファンド)。外貨預金に比べると利回りがずいぶん良い上に、為替の変動によって発生する利益が非課税であるというメリットがある。証券会社で誰でも購入可能。
【用語】スウィーブサービス⇒銀行の預金口座と証券用の取引口座の口座間で、株式等の購入代金や売却益が自動的に振替えてくれる有効なサービス。同じ金融グループによる優良顧客を囲い込むための戦略なのです。
日本証券業協会(JSDA)は、こんなところです。国内にあるすべての証券会社および登録金融機関が行う有価証券に関する売買の際の取引を公正で円滑にし、金融商品取引業の堅調なますますの成長を図り、投資者を保護することを協会の目的としている。
このため我が国の金融・資本市場における競争力を高める為に進められた規制緩和のほか、金融規制の質的な向上を目指すこととした取組や業務等を積極的に実施する等、市場や規制環境の整備が常に進められているということ。
つまり、第二種金融商品取引業者(第一種業者とは業として行う内容が異なる)がファンド(投資信託などで、資金の運用を代行する金融商品)を開発し、なおかつ健全な運営を続けるためには、考えられないほど本当にたくさんの、業者が「やるべきこと」、業者が「やってはいけないこと」が事細かに法律等により定められています。
巷で言われる「重大な違反」、またはそうではないのかは、監督官庁である金融庁で判断することなのです。大部分の場合、微々たる違反がわんさとあり、その関係で、「重大な違反」評価を下すことが多い。
【用語】MMF(マネー・マネジメント・ファンド):公社債、短期金融資産で運用して利益を求める投資信託です。あまり知られていないが取得後30日未満で解約する場合、その手数料に違約金も合わせて請求されるということである。
原則「銀行の経営の行く末は銀行の信頼によってうまくいくか、そこに融資する価値がないものだと評価されたことで繁栄できなくなるかである」(米モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキン)
この「失われた10年」というのは、どこかの国やどこかの地域の経済が大体10年以上の長期間に及ぶ不況と経済停滞に直撃されていた時代を意味する語である。
【用語】デリバティブの意味は伝統的・古典的な金融取引であったり実物商品・債権取引の相場が変動したことによるリスクを避けるために作り出された金融商品の呼び名である。とくに金融派生商品と呼ばれることもある。
いわゆるスウィーブサービスとは何か?預金口座と(同一金融機関・グループの)証券用の取引口座の口座間で、株式等の資金や利益などが自動振替される便利なサービス。同じ金融グループによる優良顧客囲い込み戦略である。
Y2Kともいわれた平成12年7月、当時の大蔵省から金融制度の企画立案に係る事務を統合したうえで西暦1998年に発足した金融監督庁を金融庁(現金融庁の前身ともいえる)として改編。翌平成13年1月、管理していた金融再生委員会が廃止され、内閣府直属の外局の「新」金融庁となった。
FX(外国為替証拠金取引):要は外国の通貨を売買した差額によって証拠金の何倍もの利益を出す比較的はじめやすい取引のこと。ほかの外貨預金や外貨MMFに比べてみて利回りが良く、また為替コストも安い利点がある。FXをはじめたい人は証券会社またはFX会社で相談を。
バンク(bank)はもともと机やベンチを意味するイタリア語のbancoが起源であるとの説が有力。ヨーロッパ一古い銀行には驚かされる。今から約600年前に富にあふれていたジェノヴァで設立したサン・ジョルジョ銀行とされている。
簡単?!デリバティブの意味は今まであった金融取引、実物商品及び債権取引の相場変動で発生した危険性から逃れるために生み出された金融商品全体である。とくに金融派生商品という呼称を使うこともある。

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